■氷と炎の歌(シリーズ)-----ジョージ・R・R・マーティン

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シリーズものです。
ハードカバーでは4作目まで。文庫版ではシリーズ2作目まで出ています。
私は文庫版で集めております。だってハードカバーは持ち歩けない…。
早く出ろ3作目。

舞台は西洋中世でファンタジー。
戦記っぽかったり、成長ものっぽかったり、焦点が当たるキャラクター毎にいろいろです。
1章毎に主体となるキャラが変わり、その人の目線で進んでいきます。
登場人物が多く、「この人どこの家の人?」って思う事しばしば;;
主役級なら覚えやすいんですがね…。

話は登場人物の多さと同様込み合ってます。
並行して色んな事が起きているので飽きが来ないのはいいことです。しかし読んでて安らがない(笑)
↑の「冬がやってくる」は、主役級の一家であるスターク家の銘言。
各家ごとにこのような銘言があります。
巻末に各家の紹介が載ってるので読んで勉強です。

話の説明をしようかと思いましたが、しばし打って断念。
すいません、長いからどこらへんまで説明すればいいのかわからない…。
諦めて好きなキャラクターでも。

↑のスターク家のお嬢さん、アリアが好きです。
あまりお姫様らしくなく、剣を習いたがったりするような活発な女の子です。御年9歳。
話がすすんでいくと、アリアは一人になってしまうんですが、めげずに逞しく何とかしようとしていく姿がかっこ可愛いのです。
顔は馬に似ているらしいんですけどね…女の子にこの表現てどうよ…。

彼女がずっと無事であるといい…!
作者が誰が死んでもおかしくない、みたいな事いうから不安でしょうがないわッ!