■おとぎのかけら-----千早茜

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タイトルがまんま中身です(笑)北欧のデザインを集めた本です。

中身の方は、
・家具と建築
・プロダクト(製品デザイン。日用品とか車とか)
・テキスタイルとグラフィック(布などの柄とか)
となってます。

写真メインなので、『読書』ではないですよねー。すいません。
コラムとかデザイナーの紹介とかで、多少の文章はありますが、どうあがいても写真メインです(笑)

ソファとかカップとか眺めてると「こういうの描きたいなー」と思います。
シンプルな椅子とかね!ラインが綺麗なんですよ!線を引いたら楽しそうな!
柄もね、こういうパターンあるんだー、と刺激になります。

…お察しの通り、資料本でございます…。


いや、でもお勧めです。
上でしげ達がわいわい騒いでますが、脳内があんな感じになります。
「この家にはこういう人が似合いそうだ」とか「このグラスを置く場所はどこだろう」とか。

格好いい、可愛い、綺麗、そういうものを見てると憧れが出てきて、自分でも作ってみたくなります。
私の場合は絵や漫画ですね。あんまり描けてないですけどね…(現在半死状態)
起爆剤なので、本に載ってたものをそのまま描く事は無いんですが、それでも私の重要な資料本です。

実は『ヨーロッパの家』とか『日本の家』とかと迷ったんですが、こっちはサイズが大きいんですよ。しかも家ばっかり。
それだったら北欧デザインの方が取っ付きやすいかなー、と思いまして(笑)
でもこのシリーズもテンション上がるので、興味がありましたらのぞいてみてください。
住みたくなります。